そんな思いで1974年11月開業以来、
今日まで治療を続けてきました。
これからもその思いで治療を続けていきます。

古屋歯科医院は患者さんの身になって的確な治療をすることをモットーにしています。
そのために「痛くない治療」「できるだけ歯を抜かない治療」「ムシ歯、歯周病の早期
発見と徹底的な治療」など、左の目次に示した各種施術を的確に行うよう心掛けてい
ます。 また最新医療技術を修得し、治療への応用を実行しています。


1、 スタッフが優しい笑顔で患者さんを迎えること。
2、 個室診療で患者さんのプライバシーを守ること。
3、 患者さんの話をよく聞くこと。
4、 時間約束制で、診療する医師と患者さんとの間に時間のムダをつくらない。
5、 診査をしっかり行うこと。
6、 1回の診療に十分な時間を
かけること
7、 待合室を清潔に保つこと。
8、 院内感染を予防すること。



抜歯をしない治療法(1)
必要な「効果的な歯内療法」行う高度な技術

 

歯の内部にある神経が壊死し手遅れとなったムシ歯は、図のように内部から歯を冒していきます。抜歯しないためには、菌に冒され壊死した神経を十分に取り去る高度な歯内療法が必要です

  

歯の神経(歯髄)は一本一本の歯の中にあります。神経は歯の内部で複雑な形と
位置を持っています(図は単純化してあります)。とくに根管先端付近の神経は
複雑なのでX線写真や根管の先端まで届く器具を使って神経を慎重に調べ処置し
ます。また根管の中にいるバイ菌の殺菌もしっかり行います。こうした歯内療法
を慎重かつ十分に行うことで抜歯を避けることができるのです。

神経(歯髄)の状態は、治療前のX線写真で
ある程度わかりますが、神経を抜いて根 管に充填剤を詰めた後、X線写真を撮る と、治療前に見えなかった部分が明確にな ることがあります。このように神経の位置、 形状は複雑です。したがって治療には、充填剤を詰める前のX線で見えない部分の状態を的確に読むことが必要です。わたしはこ のことを平成2年に歯内療法学会誌に発表し ました。歯内療法を効果的に行うには高度 な技術と経験が必要です。 
古屋院長


抜歯をしない治療法(2)
歯周の外科手術と組織再生誘導剤エムドゲンの使用による治療

歯を支える歯槽骨(歯根を支える骨)が歯周病によって溶けていきますが、大きな面積で溶けてしまうと、歯を支えることができなくなり、ついには歯が抜けてしまいます。歯周病の恐ろしさです。歯周病を軽く見てはいけません。この症状は歯内に生ずる疾患と異なり歯茎の周辺とそれを支える歯槽骨に現れますから、この部分の異常を治療することになります。歯肉の切開などの外科手術となります。そして切開して現れた溶けた歯槽骨の面に組織再生誘導剤(エムドゲン)を塗布します。下図はその治療手順です。

 

(1)(2)(3) 


(1)歯周病で歯根周囲の歯槽骨が溶け、歯肉が落ち込みポケットができ、それが深くなっています。歯がぐらぐら揺れる状態になります。(2)歯肉が溶けた歯槽骨の部分を覆い歯根に付着しています。不潔にしておくと歯周病が進行しさらに歯槽骨を溶かしていきます。外科手術で患部の歯肉を切開し歯根面にエムドゲンを塗布します。(3)歯槽骨の溶けた部分がエムドゲンの作用で再生して歯を支えるようになります。歯を抜くことなく歯周病を治療することができます。



抜歯をしない治療法(3)
歯を抜かない新しい治療法 [MTA]

重症のムシ歯『(歯髄=歯の神経)にまでムシ歯が進み痛む状態を放置して、ついに痛みが感じられなくなるレベル』は歯の根の部分に穴が開き化膿しています。このレベルのムシ歯は日本では今までですと抜歯していました。
しかし2000年に開催されたアメリカ歯内療法学会で発表された治療法「MTA]は、この膿を取り去り穴を塞ぐことができるので、抜歯せず生来の歯を生かせる画期的なものでした。アメリカ歯内療法学会の会員である古屋院長はその学会に出席し治療法[MTA]を学んできました。
以来、[MTA]を重症のムシ歯の治療に活用しています。抜歯を免れ生来の歯を保っている方々が多くなっています。